稽古納め

おはようございます。
中村真利亜です、

今日は、黒猫クレマの秋の茶話会2019の最後の稽古の日なのです。

大切に、楽しんで稽古せねば。
演劇したい!
でも、小さなこどもとの時間は1度きり。
だから家族との暮らしも大切にしたい。

私たちはそんな風に思っているので、こどもの行事や発熱などで急に予定が延期になることも時々あります。
公演の準備期間を今までやってきたお芝居よりも長く必要としてしまいます。
2019年の茶話会は、前回から丸1年かかりました。

1年間、立ち止まっていたわけではありません。
コツコツと支度してきました。
この1年の間、新作を作ってみたり、再演ならば同じ会場が良いか初めての会場が良いか検討したり。
そうこうしている間に、こどもとおとなが一緒に楽しめるワークショップをやってみたたり、のせでんアートラインの地域プロジェクトのお話をいただいたり、私たちにとっては大きなチャレンジが舞い込みました。
どれも楽しかった!

今年の茶話会は昨年も上演した作品の再演ですが、
「Miss Poppins & a little boy」
(ポピンズさんと、ちいさなおとこのこのおはなし)
という作品に、この1年間の私たちの挑戦はしっかりと反映されていると感じています。

「そんなの前回を見ていないからわからないよ」とお思いかと思います。
そうですよね。


わたしが今お伝えしたいのは、

「自信を持ってお届けします」

という事。

もしかしたら「小さな会場でのお芝居って大丈夫なの?」とお思いかもしれません。

安心してご覧ください。
昨年と今年2箇所で上演してきて、
自分で言うのはなんですが、この作品は「お客様の満足度が高い」
と感じています。

お芝居を観てもらってお茶会の後、お客様が笑顔で帰って行かれるのです。


観客と演者が一つのテーブルについて上演するって、「話しかけられたり何かやらされる?」って時々聞かれますが、

やらされません。

お客様に何かしてもらったり台詞を言ってもらう事はありません。
お席に座ってお芝居を観ていただくだけで大丈夫です。

演者と同じテーブルについて至近距離で観劇することについて、ご覧になった方はいろんな言葉でどんな感覚がしたか教えてくださいます。
皆さま楽しんで頂けているみたいです。
どんな感じのお芝居なのか、説明するよりもご覧下さい。

きっと楽しんでいただけるはずです。
この1年間の活動で、自信を持って言うことが出来ます。
ご満足いただけるはずです。

 京都 長岡京の小さなカフェ chacoでお会いしましょう。
今週末の茶話会の会場となる chaco は優しい雰囲気の素敵な場所です。
 chacoでお待ちしています。
黒猫クレマの秋の茶話会2019

「Miss Poppins & a little boy」

(ポピンズさんと、ちいさなおとこのこのおはなし)



‪2019年11月23日(土)15時/19時‬
                  ‪24日(日)11時‬(満席)/‪14時‬(✨未就学児歓迎)/‪17時‬


チケット料金 1,000円(要予約)
・上演時間は30分です。
・開演の15分前より受付を始めます。

☆各回上演後にカフェタイムを設けています。(カフェの料金は別途頂戴いたします)
☆小学生から大人まで、どなたでもご観劇いただけます。

✨‪11月24日(日)11時‬・14時の回は、未就学のお子様と保護者様歓迎のステージです。
膝上観劇は無料です(お席が必要な場合は料金を頂戴いたします)。

会場 chaco
http://www.chaco205.com
‪京都府長岡京市緑ヶ丘21-18‬
JR「長岡京駅」、阪急電鉄「長岡天神駅」より徒歩13分
阪急電鉄「西山天王山駅」より徒歩10分
※会場に駐車スペースはございません。近隣の有料パーキングをご利用ください。

詳細情報・ご予約はこちら↓↓↓

黒猫クレマ

中村真利亜(俳優)、林敦子(コーポリアルマイムアクター)、坂本見花(物語作家)の三人によるユニット。愛称は「くっく」。 黒猫クレマがお届けするのはClose theatre(クロースシアター)。 観客と俳優がひとつづきのテーブルに着き、close(親密な)空間で物語を上演します。 隠れ家カフェでお気に入りの本を開くようにお芝居をお楽しみください。

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