秋晴

みなさん、こんばんは。
中村真利亜です。

金木犀がふんわりと秋を伝えてくれた今日は、黒猫クレマは稽古DAYでした。
子供達はお絵描きしたり、どんぐりでままごとしたり、プラレールやトミカを走らせたりしている横で、私達は通し稽古です。
子供達は今日もキレッキレの横槍で大人の集中力を鍛えにかかってきます。
いつもありがとう!子供達!


今日は全体の微調整をしていく稽古でした。
お客様と親密な距離で物語を上演するClose theatre(クロースシアター)では、この“微調整”が大切なんです。
普通の舞台で上演したらちょうど良く見えるようなシーンでも、お客様のすぐ後ろを通ったり同じテーブルについて目を合わせると、ソワソワしたりちょっと恥ずかしく感じたりする場合があるので、どのくらいの熱量や大きさで演じるのかを見極めるのが鍵みたいです🗝

今は、お山の上の茶話会の会場としてお借りする能勢妙見山 星嶺のテーブルを囲んでいる設定で稽古しています。
今回上演する能勢妙見山と長岡京の会場は、雰囲気も小道具などの配置や空間の広さも全然違います。
だからもしかすると衣装やヘアメイクなんかも違うのかも知れないな。

そんな二つの会場で上演する、
黒猫クレマの秋の茶話会
「Miss Poppins & a little boy」
(ポピンズさんと、ちいさなおとこのこのおはなし)
はこの3日!

⚫︎大阪 能勢妙見山奉納上演
2019年11月10日(日)
⚫︎京都 長岡京公演
2019年11月23日(土)・ 24日(日)

京都 長岡京の茶話会は、お席が残り少ない回もございます。
ゲストと演者が同じテーブルについて上演する演劇のため、席数限定なのです。
大阪・京都共にお早目のご予約をおすすめいたします。

詳しくはそれぞれのページでご確認くださいませ。

黒猫クレマ

中村真利亜(俳優)、林敦子(コーポリアルマイムアクター)、坂本見花(物語作家)の三人によるユニット。愛称は「くっく」。 黒猫クレマがお届けするのはClose theatre(クロースシアター)。 観客と俳優がひとつづきのテーブルに着き、close(親密な)空間で物語を上演します。 隠れ家カフェでお気に入りの本を開くようにお芝居をお楽しみください。

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